皆さんクレジットカード使ってますか?
ネットとの親和性が高いので現代社会ではほぼ必須と言えなくもないですが、人によっては「カード怖いから嫌い」って人もいますね。
まあ好きにすりゃいいんですが。
もう3カ月ほど前ですが、自分もカードを不正利用されたのでその時の話を書いておきます。
1.なんだ?この支払は??
時は2018年11月末のこと。
朝の通勤電車の中でいつも使ってる家計簿アプリのマネーフォワード(MoneyForward)の自動連係明細を見ていると、Amazonでの書籍購入として記憶にない購入が表示されているのに気づきました。
表示されていたのがコレ。
AMAZON *MKTPLCE EU-D ¥5,096
正直、 マネーフォワードの自動振り分けは、Amazonだったら勝手に書籍に振り分けたりするアホ機能なので これも何かの振り分けを間違ったかな?程度に思ったんですが、5,096円の買い物に心当たりがないので念の為カード会社のサイトから利用履歴を見てみることにしました。
カード会社のサイトでも、表示内容は当然マネーフォワードの連携データと同じなのですが、詳細欄を開いてみると、
現地通貨39.00 略称EUR 換算レート 130.678
と、ユーロで買い物されてることになっています。
ここで、「あ~、あの時買ったアレね。」となればいいのですが、ここ数年はユーロで買い物をしたことはないので、ますます疑念は深まるばかり。
この支払なんなの??
2.ついに自分にも来た不正利用。。。どうしよう。
カード利用者の宿命として、不正利用は結構あるとは聞いていたので「あちゃ~これが噂の不正利用か!ついに来たか!!」って感じでしたが、ただでさえ憂鬱な出勤前の時間がさらに憂鬱になりました。
正直勘弁してほしいですね。
その後の詳しい対応は次の記事に書きますが、カードの不正利用は(カード会社によるかもしれませんが)60日くらいまで遡って保障(取り消し)してもらえます。
逆に言うと、60日過ぎると保障して貰えません(※なにか特殊な事情とかあれば別かもですが。。。)。
さらに不正利用の手口としては最初に少額決済してみて、それが成功したら(取り消されなければ)高額決済を仕掛けてきたりするという噂もあるので、どれだけ早く不正利用に気づくかが重要と言えますね。
その点、この時はほぼ即日で気付けたので不幸中の幸いでした。
カード利用明細を月に一回紙で貰って見るスタイルだったら、60日の猶予が半分になりかねないという意味では、マネーフォワードはやはり便利です。
まぁ、食費なんかに振り分けられていたらおそらく気づかなかったと思うので、「Amazonだったらとりあえず書籍にしとけ」というマネーフォワードのクソ振り分け仕様のおかげとも言えますが。
運が良かったですね。
とりあえず今回はここらへんにして次回(実際にした対応編)に続きます。