AMAZONからクレジットカードの不正請求が来た話-その3-

前回まででクレジットカードを不正利用された時に取った対応方法は書き終わったので、最後に補足というか、関連的な話を書いてこのテーマは終わりにしようと思います。

1.クレジットカードの不正利用はどうして起きたのか。

「カードが不正利用された」って話を周りに話すと、年上の人たちの反応は大体「スキミングされたんじゃないの~?」って反応が返ってくることに気づいたのですが、これってネットが普及する前の「カード不正使用=スキミング」って時代の固定概念なんじゃないですかね。

今回不正利用されたカードは、現実店舗のショッピングにも使っていたので、スキミングされた可能性も無くはないんですけど、 今の時代は圧倒的にネット利用が多いと思うので、登録先からの番号流出やら、総当たり(ブルートフォース)攻撃のほうが多い気がします。(スキミングが無いとは言いませんが。)

ちなみに僕の知り合いは、発行後に交通系マネーのオートチャージ登録をしただけで、普段家に置いてあるカードだったにも関わらず不正利用にあったらしいです。(仮想通貨買われてたとか)

確かにカード番号は(一般的)に14~16桁ありますがALLゼロからALL9でパターンがある訳ではなく、「ここの番号がこれなら発行してる会社はここ」みたいな識別に半分くらいの数字を使っているので、狙い目の番号となるとそんなにパターンは無いのかもしれませんね。使用期限はなんとなく多い時期がありそうだし。。。(ニュースにもなってましたが、当初paypayはカード認証に何度失敗してもリトライOKな仕様の所為で、だいぶ不正利用の温床となったみたいですね。実はyahoo株でも大損してるので、みんなでpaypayを使ってyahooの株価上げてください。)

これだと防ぎ様がないので被害を受けないように祈るだけですね。

2.一番頭にきたこと

再発行されたカードは1週間くらいで届いたんですが、これを機に持ってるクレジットカードを見直すことにしました。書く頃にはサービスの状況が変わってたりするかもしれませんが、今度記事にしようと思います。

あと、これが一番頭にきたんですが、翌月に電話料金の請求見たらいつもより

1,000円くらい高かったんですよね。

クレジットカード会社やらに電話した時の「ナビダイヤルでお繋します。」ってあれですよ。あれ。

殆どが繋がらないから待ってた時間なんですけどね!!

厳密に言うと、何度もチョロチョロ掛けてたんで、自分の時間も大分犠牲にしているんですが、一連の不正利用事件で一番怒りを感じたのがこの電話代です。

まぁ、電話が繋がらないのに請求だけ来るってのもある意味詐欺みたいなもんですからね。 (フリーダイヤルもあると思うんで、似た境遇の方はご検討されてください。)

ちなみに、不正利用の発見の契機になったマネーフォワードについては別途記事にしましたので、興味があったら是非読んでみてください。

 

関連:家計簿アプリMoney Forward(マネーフォワード)が便利な話

 

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