OpenClaw(オープンクロー)がまたぶっ壊れた話!(バージョンアップ失敗編)

最近はClaude Coworkなんかも出てきて、OpenClawはもう終わりだとか、インフルエンサーたちが手のひらをクルクルしてますが、私はまだOpenClawで遊んでいます。

でもまた貴重な休みをOpenClawの設定で1日無駄にしてしまったのでその話です。

最近仕事もプライベートも色々あるんですが、遊んでいてもこのザマなので疲れましたよ。。。

1.GPT5.4miniを使ってみよう!

普段はgpt-plusのサブスクで gpt-5.3-codexを使ってるんですが、結構使えると言っても土日遊んでると上限が来て5日間ほど使えなくなるので、逃げ先にはGPT-5 miniを使っているんですわ。

これでもそんなに困らないんですが、やっぱりちょっと能力が落ちるよなと思っていたところ、GPT5.4miniとGPT5.4nanoが3月17日にリリースされたというニュースをみて、今OpenClawで使ってみようとワクワクしていました。

特にGPT-5.4 miniはAPIの使用料がGPT-5.4の3分の1な割に、能力はGPT-5.4にかなり近いらしいんですよ。

お値段もGPT-5 miniよりは2~3倍高くなるんですが、性能がとにかく上がっているのでコスパで考えると大変お得らしい。

まぁ、AIのコスパはどんな仕事をさせるか次第なところもあるので、一概には言えませんが。。。

2.OpenClawのアップグレードをしてみたら。。。

んで、週末になったのでOpenClawにGPT5.4miniを入れてみよっかな~とか弄っていたら、OpenClawのバージョンが古いとモデルに出てこないかも。とかうちのAIがいうので、じゃあせっかくだからOpenClawのバージョンアップをしてみるかとバージョンアップをしたのが運の尽きでした。

GPTのいう通り、最新版のOpenClaw(2026.4.4版)へのバージョンアップはすぐに終わったのですが。。。

まず、TUIコマンドを打つと全く返事が返ってこない。

しかも動いたと思ったら

Failed to read config at /XXXX/XXXXX TypeError:loadFacadeModule(...).shouldNormalizeGoogleProviderConfig is not a function

みたいなエラーが。。。

メッセージをGPTに食わせてみたら、

みたいな感じでAIにすら「かなり嫌な壊れ方」といわれる始末。

色々とAIと会話しながら調査したんですが、埒が明かないので、ネットで見てみたら、どうも2026.4.4版でのバグらしい。

[Bug]: Google provider facade crash - shouldNormalizeGoogleProviderConfig is not a function (same class as #57394) ?? Issue #61169 ?? openclaw/openclaw
Bug Report Description After upgrading to 2026.4.4, the Google provider facade crashes during config load with: TypeErro...

おいおい、バグかよと、AIに記事を読ませると、「事象が一致するので、記事の通りにパッチ当てますか?恒久対策にはなりませんけど。」とか言うのでパッチを当ててみたところ、コマンドの返事が全然帰ってこないのは変わらないですが、一旦エラーメッセージは消えました。

しかし、今度はMODELが選択できない。

なんでだろと思って、設定ファイルをみたら、設定ファイルが消え去っていました。(これは上の事象とは関係なく2026.4.4にバージョンアップした際に上書きされたと思われる)

仕方ないのでバックアップから移植。

でもでも、今度は

run error: LLM request failed: network connection error.

が出るようになってしまいました。

で、これもネットで調べたらこんな記事が。。。

[Bug]: OpenClaw returns "run Error : LLM Request Failed" on RISC-V64 System. · Issue #54253 · openclaw/openclaw
Bug type Behavior bug (incorrect output/state without crash) Summary Hello Team, I'm quite excited to have tried using O...

3.もうだめだ!安定版に戻そう!しかし。。。

というわけで、もう最新の2026.4.4とかには見切りをつけて、OpenClawを自分が安定して使っていたバージョンへ戻すことにしました。

バックアップが大分前だったので少々嫌な予感はしましたが、戻し自体は完了。

しかし、今度は

gateway connect failed: Error: unauthorized: gateway token mismatch (provide gateway auth token)

のエラー。

まあ2026.4.4版にしてから弄ったファイルもあるので、こんなことになりそうな予感がしていましたが、これがgatewaytokenを設定しなおして再起動したりしても全然治らず、gatewayの設定を"none"に戻すと動くという謎の事象になりました。

openclaw doctorとかで修正してもtoken mismatchでエラーになるので、どっかに古いトークンが残っているんじゃないかと色々探したのですが見つからず。

原因が全然わからない上に、OpenClaw側でトークン設定した状態にしているとエラーになるのでOpenClawが使えないんですよね。

仕方ないのでChatGPTとガンガンやり取りしていたらChatGPTもアクセス上限になってしまって詰みました。

いや~、まったく利益は生んでないですが、サブスクを使い切ってるという事実だけは満足感がありますね。

4.原因はexport!

しゃーないので設定を"none"にした状態のOpenClawを使って引き続き原因の調査続行。

結局gateway側で判定するトークンと、tuiが送っているトークンのどちらかがおかしいか、両方おかしいので調べるしかない。

という結論になり、tuiのトークンを出力するwrapperを作成して確認したところ、tuiが設定にないトークンを送っているところまで突き止めました。

そっから追うと、どうも環境変数を export して起動しているプロセスがあることが発覚。

当該シェルで unset してなんとか元の状態に戻りました。(ここまで一日)

え?GPT-5.4 miniですか?

戻したバージョンのOpenClawに手で追加したらすぐ追加できましたよ。。。

5.終わりに

結局のところ、貴重な休日を費やして設定が元に戻っただけ。というツイてない一日でした。

しかし、今回の問題から学ぶことと言ったらなんなんですかね~。

exportした環境変数が悪さをしてたとか、バックアップに救われたとかまぁ色々あるんですが、やっぱりPCコマンドとしてはこれですかね。

引用:PCコマンド ボブ&キース 著者:高橋敏也(作) 城久人(画)

ただ、いつまでも古いバージョンでいると、セキュリティも怖いのでまたどっかで安定版へ更新はしようと思っています!

しかし、今回驚いたのはGPTに生成させたアイキャッチ画像のクオリティですよ。

最近は文字もかなりレベル高く入れてくるんですが、今回は実際の操作っぽい表示を入れ込んできたので黒塗りしました。

いや~恐ろしいですね。

というわけで、皆さんもぜひ2026.4.4版へアップグレードしてみてくださいね!!

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