【我慢の】通勤電車での腹痛対策の話【限界】

通勤電車で毎日のように腹が痛くなるのでその話。

1.とにかく朝の電車で腹が痛い。

通勤に電車で1時間くらいかかるんですが、電車の中でいつもお腹が痛くなって、結構な頻度で駅のトイレに駆け込むことになるんですよ。

ただ、朝の駅のトイレは基本的に自分みたいな人で溢れているので、脂汗を流しながら辛い思いをするわけです。

こんなに困っている人がいるなら、何か対策法が考えられているんじゃないの??とネットで探してみましたが、この情報過多な現代社会でも、これをすればバッチリOKみたいな薬や技は無いようでした。

みんな苦しんでいるんだなぁ。

というわけで、とりあえず誰かの役に立つかもしれないので、自己流の方法を載せておきます。

2.自己流対策法【対処編】

電車の中でお腹が痛くなった時にやっているのがこれ。
ポイントはストレスのコントロールですね。

薬系は昔飲んでたこともありますが、飲んでもすぐ効くわけじゃないので辞めました。

対策法その1:上司に「腹が痛いので遅れます」というメールをしてしまう。

 →実際に遅れるかどうかが重要ではなく、メールをしてしまうと時間までに会社に行かなくてよいというストレスが軽減されて腹痛が軽くなるんですね。
おもしろいことにメール送った瞬間に腹痛の波が引いたりします。
どんだけ会社にストレス感じてるんだよって話ですよね。

ただ、この技は記録が残るので、「こいついっつも遅れてるな」というのが証拠として残ってしまうのがもろ刃の剣。多用は出来ません。

対策法その2:瞑想法

 →お腹が痛い時でも、びっくりするような事があったり電話がかかってきたりして意識がそれると、不思議なことにお腹が痛いのも治ってしまう経験をしたことはないでしょうか。
あれを意識的に起こせないか研究しているのですが、効果が弱いながらも第一頸椎(首の後ろの頭の付け根)に意識を集中すると腹痛がちょっと弱まる気がしています。

ちなみに瞑想するときは鼻の頭に神経を集中すると無心になれるとか言われているのですが、個人的に腹痛には鼻の頭は効果がありませんでした。
もしかすると人によるのかもしれませんが。

対策法その3:呼吸方

 →ラマーズ法と呼ばれる奴ですね。「ヒッ・ヒッ・フー」と呼吸すると痛みが和らぐと言われているアレです。分娩につかえるくらいだから効果が無いわけないってことでやっています。
緊張するとどうしても呼吸が浅くなって、それがさらに緊張感を増すわけで、呼吸を整えるのはストレスに結構効果があると思います。

これを使うときは基本的に瞑想法との組み合わせですね。

3.自己流対策法【予防編】

だいたい、予防ができてりゃ苦しまないわけなんですが、一応念のため予防法も知っている限り書いておきます。

予防法その1:出社の1時間半~2時間前には起床する。

 →お腹の痛くなる周期を記録して導き出したのが朝起きて1時間半くらいのタイミング(つまり家を出てから30分くらい)で腹が痛くなるという法則です。
目が覚めてくると自律神経が働き出して腸の活動が活発になるらしいので、それまでは家にいるという作戦ですね。
まぁ、トイレ済ませてから出社してもダメな時もあるし、家にいる時は微塵も痛くない上にそもそも便意すらないってことも多いので結構信用ならないんですが、朝の準備に余裕があるとストレス軽減にもつながると思います。

でも限界まで寝ちゃうんですよね~。なかなか難しい。

予防法その2:腹巻をする。

 →ワシと同じくお腹が弱い会社の先輩に勧められたのが「腹巻(はらまき)」。
症状改善した!って言えるほどではないですが、お腹が冷えなくなったせいかなんとなく腹痛が弱くなったような気がします。
安心感のおかげかもしれません。
ひょっとすると、厚着している冬より夏の方が効果が感じられるのかもしれませんね。

予防法その3:ホッカイロを貼る。

 →緊張って体温がカッと上がる系の緊張と、不安を感じて体が低体温になってくる系の緊張があると思うんですが、大体腹が痛くなる時は後者です。
んで、カイロは腹巻と違ってそのもの自体が発熱するので、どんな時でもお腹を温めてくれます。これは個人的にはすごく効果がありますね。

最近は腹巻をしてその上からカイロを貼っています。寒いときは背中に貼るのもおすすめです。
使用期限が結構長いので、家に何個か常備しておくといいと思います。

予防法その4:酒を飲まない。

 →お酒を飲むとお腹が緩くなるのはわかっているんですけどね~。
でもまぁ実現は不可能でしょう。

予防法その:出社時間をずらす。

 →これは出来ない方には大変申し訳ないんですが、ワシはラッシュ時間帯を避けて出社するようにしてから大分症状が緩和しました。
ラッシュ時間帯は人多い=駅のトイレも基本一杯なので、通勤時にお腹痛くなっても我慢しないといけないという気持ちが強くなって益々ストレスが増大するんですが、ラッシュ時間帯をずらすと「ダメなら降りよう」という気持ちの余裕が生まれるので症状が軽くなるんでしょうね。

4.終わりに

結局のところ、規則正しく、余裕を持った生活がポイントになるんでしょうね。

それが出来ないから苦労するわけですが、今のところ即効の対策法はないようです。

大体、通勤ラッシュが全ての元凶な気がしますよね。

色んな政治家が解決しようとは言っていますが、本当にお願いしたい。

腸の動きを即時停止する画期的な薬ができるか、ワープ装置が出来て自分の家のトイレを常に使用できるようになるか、義体化が進んで排泄物がなくなるかするまでこの戦いは続くのかなぁ。

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