口の中にピリッとした痛みを感じて嫌~な予感はしたんですが、見てみたら初期の口内炎が出来ていました。
いつもならこれが段々と大きくなって痛い思いをするところですが、偶々ドラッグストアに寄ったときに口内炎パッチなるものを購入したので使ってみた話です。
1.しまった!口内炎が出来た!
齢を取ると口内炎になりづらくなるなんて話もありますが、ワシもいい齢ながら年に何回かはまだ口内炎とお付き合いしています。
口の中をガリっと噛んでしまって「あ~これは完全に口内炎になるな」ってパターンが多いのですが、ワシの場合下の犬歯が結構尖っているのもあって、口を開けたままアゴ付近をゴシゴシ拭いたりして、唇と犬歯が当たった部分が傷ついて口内炎になったりするパターンも多いです。
なんか同じ場所に定期的に刺激が掛かるのって癌の原因とかにもなるらしいので気を付けてはいるんですが、なかなか完全に防ぐのは難しいですね。。。
んで先日、口の中にチクッとする違和感があったので見てみたら、残念ながら初期の口内炎が出来てしまっていました。
口内炎って最初は小さくても結局ある程度の大きさまで育ってしまうので、「あちゃ~。。。」という暗い気分になりますね。
どうにかして大きくしないで治したいところです。
2.ドラッグストアで口内炎パッチ大正Aを買ってみた。
口内炎に気付いたその日、全然別件でドラッグストアへ寄る機会があったんですが、「そういや、口内炎の薬でも買っていくかな。」と思い立ち、商品棚を物色してみることにしました。
いつもはケナログとかのステロイド軟膏系の薬を買うんですが、今回買ったのはコレ。
「口内炎パッチ大正A」
何故か万引きの多い商品とかで良く行われている、商品棚のカードを持ってレジで現品に交換という方式になっていて、「口内炎のパッチなんてマイナーな商品がなぜ?」と思ったんですが、どうも調べてみるとこの商品は中国人観光客なんかに人気あるみたいですね。
サイズが小さい割に単価も1200円となかなかお高いので、万引きを警戒してカード式になっているのでしょう。
外国にはこういうタイプの治療薬は無いのでしょうかね。
今ネットで価格調べたらネットの方が全然安かったです。 |
3.とりあえず口内炎パッチを貼ってみる。
使い方は簡単で、説明書によると「1患部に1日1~4回、患部粘膜に付着させて用いてください。」とのこと。
↓サイズは大体直径1cmってとこかな。
んで、このパッチは溶けずに時間が経つと自然に剥がれるらしいんですが、しかしそれなら1日1~4回って振れ幅はデカすぎる気が。。。
1枚が24時間もつ人と、6時間しかもたない人がいるってことなので、剥がれやすい人にはコスパが悪い製品かもしれませんね。
ちなみに剥がれたパッチは飲み込んでしまっても大丈夫らしいです。
とりあえず貼ってみました。
うがいで患部を清潔にしたあと、水分・唾液等をふき取ってからペタっと貼ります。
貼った感じとしては、患部がコーティングされるので確かに痛くないです。
が、パッチの素材がセロファンなので、イマイチ口腔内と親和性がないというか間違ってお菓子の包みが口の中に入っちゃったみたいな違和感があります。
あとぶっちゃけ臭い。
有効成分が匂うのか、添加物が匂うのか、パッチの素材が匂うのかわかりませんが、とにかく臭いです。
これは今の技術で何とかできないものなんですかね~?
とりあえずこれで暫く様子を見てみます。
4.おお、なんか治ったっぽいぞ!
口内炎パッチを貼って5日目。
まだちょっと色は違いますが、殆ど痛みもなく治ったっぽいです。
本当に巨大化せずに済みました。
使ったパッチは6枚だったので、1日約1枚で持った感じですね。
ただ、これは唇の状態とか、歯との当たり具合、口内炎パッチを貼った場所にもよるのかもしれません。
今回の場合は、口を動かすと犬歯がパッチと皮膚の境目に引っ掛かってしまって剥がれたり、剥がれないまでもめくれたりすることがありました。
歯と唇ってホントに絶妙な感覚で触れ合っているので、こういうところにパッチを留めておくのって結構難しいんでしょうね。
まぁただ、有効成分との兼ね合いもあるのかもしれませんが、もう少し粘着力あってもいい気がしました。
5.終わりに
というわけで、今回は口内炎パッチ大正Aを使ってみた話でした。
臭かったですが巨大化は防止できたので、今後も傷や口内炎が出来たら小さいうちに使って、大きくなるのを防ごうと思います。
皆さんも口内炎が出来たら是非使ってみては如何でしょうか!!