小田急線ロマンスカーの停止位置マークを踏みつけて待っていた奴の話

この前小田急線の有料特急(ロマンスカー)を利用する機会があったんですよ。

その時にホームに変な人がいた話です。

1.変な奴がいるぞ

ロマンスカーは新幹線とかグリーン車よりも座席が広々としている割に、お値段もお安めなので、新宿~小田原間の旅にはおすすめですね。

んで、ロマンスカーって車両のタイプによってそれぞれドアの位置が違うみたいで、ホームにこの型番の〇号車のドアはココってマークが貼ってあるんですな。

↑こんなの

自分は6号車だったので、6番のマークを探してうろうろしてたんですが、なんか隣の5号車のマークのところで、号車の数字の上におもくそ足を乗っけて待ってる奴がいたんですよ。

荷物が多くて数字が隠れちゃったとかじゃなくて、手ぶらで堂々と待っているのに、わざと狙って隠してるんじゃないの?ってくらい足を綺麗に数字の上にのせてる奴が。

こいつがいるせいでほかの人は隣のシール確認しにいかないとそこが5号車って確定できないわけで。後ろにいる明らかにロマンスカー待ちの家族連れとかもそいつの足の下の数字を気にしてる感じ。

ただ、あまりに堂々としている姿から「あ~きっと次の普通車両の利用者なんだな。」って内心思ってたんですが、なんとそいつ到着したロマンスカーに乗りやがったんですよね。

もう完全にド迷惑以外のなにものでもなかったわけですが、こういう人の思考回路ってどうなってるんでしょうね~。

ただ、見た感じは普通っぽくてあまりに堂々としてたので、何か別の理由が考えられないかちょっと考えてみました。

2.理由を考えてみよう

1.小田急線にロマンスカー(指定席の有料特急)があることを理解していない説
  →だから床のマークも気にせずに、電車が来たから堂々と乗り込んだ。これが一番あるかな。
2.普段からこのロマンスカーの5号車を利用していて、特にホームのマークを見なくても5号車のドア位置が分かるので、踏んでいるのに気づかなかった説
  →もう少し心に余裕をもってほしいところ。
3.目が悪い人で、駅員さんにここだよって案内してもらってそこで待ってた説
  →その割には杖も持っていなかったし、スムーズに乗車していたが・・・
4.外国の人で、駅員さんにここだよって案内してもらってそこで待ってた説
  → 駅員のシールに対する説明が特になければ気にしない可能性もあるかも・・・。シールも慣れない外国人用とか思うかもなぁ。アラビア数字圏の人じゃないとか。
5.夏の幽霊説
  →8月〇日〇時〇分のロマンスカーを6号車の停止位置で待っていると、5号車を待っている幽霊が見える・・・。な~んて、風情はあるけど、成仏してほしい。
6.単純に迷惑な頭おかしい人説
  →成仏してほしい。
7.実はそんな人は存在しなかった説
  →おかしいのは私の頭の方でした・・・。
   まあ・・・そういうことも・・・あるかも。

3.おわりに

しかし、こういう場合は注意した方がいいんですかね~?

「おい、おめえの所為で皆が迷惑するんだ!!」みたいに堂々と言えればカッコいい気もしますが、その後碌なことにならない気がプンプンするので、結局触らぬ神に祟りなし状態になっちゃうんですよね。

う~ん、我ながら情けない。

皆もマナーにはできる限り気をつけようね!

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