cluster(クラスター)でバーチャル東京国立博物館へ行ってきた話【バーチャルSNS 】

バーチャルSNSのcluster(クラスター)で、バーチャル東京国立博物館というコンテンツを遊んでみた話です。

1.バーチャル東京国立博物館を見つけた

前に「おうちで体験!かはくVR -国立科学博物館-」というコンテンツを紹介した記事の中で、「とうはく(東京国立博物館)」もバーチャル化してくれえ!的なことを書いたのですが、先日ネットを彷徨っていたら「バーチャルトーハク(バーチャル東京国立博物館)」というコンテンツを見つけてしまいました。

どうやらcluster(クラスター)というバーチャルSNSで提供されているみたい。

トーハク好きとしてはやってみるっきゃない!!

2.バーチャルSNS cluster(クラスター)とは

さて、バーチャルSNS cluster(クラスター)ですが、一体何なのでしょうか??

ホームページによると、

「cluster (クラスター)」は、スマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集ってイベントに参加したり、友達とコンテンツを楽しめるバーチャルSNSです。

ライブやイベントに行きたいけど. 「遠くて行けない」「人混みが苦手」. 「家から一歩も出たくない!」 clusterクラスター)なら場所を問わず. すぐに参加できます。

とのこと。

どうもバーチャルで人が集うことができるプラットフォームを提供するサービスみたいですね。

最近は会社の会議もオンラインが増えてきましたし、まさにコロナ渦にうってつけのサービスと言えましょう。

しかし、実際の体は動かさずに仮想空間で人と会うってのは「星を継ぐもの」のパーセプトロンを思い出しますねえ!!

ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

3.バーチャル東京国立博物館へアクセス!

それでは早速バーチャル東京国立博物館へ行ってみましょう!

PCやスマホなんかでも接続できるようですが、今回は折角なので「Oculus Rift S」で参加しました。

入ってみると、目の前に東京国立博物館の本館が!!

現実の本館がコレなので、よくできていますね。

流石に平成館や東洋館は再現されていませんでしたが、入り口では東京国立博物館の公式マスコットキャラクターである「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」がお出迎えしてくれました。

なんか空間に催し物の見出しも浮いてるし、かっこいい感じです。

あと、コラボしているアニメのものであろうキャラクターのパネルもありました。

時をかける少女のアニメとコラボしているようなので、それのキャラクターなんでしょうかね?

恥ずかしながら、時をかける少女は原作含めて読んだことがないので、今度読んでみようかな。。。

4.バーチャル東京国立博物館の中へ!

続いて中に入ってみましょう。

中に入ってみたら、これがまた結構作りこまれていました。

 

東京国立博物館といえばこの本館のロビー!!

友達曰く、昔仮面ライダーのお金持ちの家?だかの撮影シーンとかでも使われたらしいですが、迫力ありますよね~。

んで、普段はここから右側の仏像とかの彫刻ゾーン(11展示室)へ流れていくのが個人的なルートなんですが、流石にこの扉は閉じられていました。

そういえば、前に東京国立博物館へ行ったら本館が大改装中で、あまりのショックに撮影した「11展示室の扉が閉じている時の写真」が偶々あったので、比較に載せておきましょう。。。

こんな写真を撮ってる人自体が少ないと思うのでなかなか貴重な写真だと思いますが、人生何が役に立つかわかりませんね。。。

5.おわりに

というわけで、今回はバーチャル東京国立博物館(バーチャルトーハク)へ行ってみた話でした。

混んでないし、ゆっくり見て回れるし、博物館のVR化って未来の可能性を感じますよね~。

皆さんも是非やってみてくださいね!!

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