【the Hunter Call of the Wild】やって面白かったPCゲームの話その2

前回記事にした「やって面白かったPCゲームの話」は、何本かのソフトをまとめて紹介したんですが、こういう紹介記事は「単発で書いて後でまとめるのが王道」らしいので、今回は個別の紹介記事にしようと思います。

今回紹介するのは「the Hunter Call of the Wild(ザ ハンター コール オブ ザ ワイルド)」です。

1.the Hunter Call of the Wild(ザ ハンター コール オブ ザ ワイルド)とは

the Hunter Call of the Wild(ザ ハンター コール オブ ザ ワイルド)は、Expansive Worldsが2017年に発売した、狩猟(スポーツハンティング)シミュレーションゲームです。

値段は2020年4月時点では、単体で2,050円、DLC同梱版の「2019 Edition」が3,998円。

現在は日本語にも対応しています。

セールなんかで結構安くなったりするので、興味持った人はセールの時期にチェックしてみてください。

DLC自体は一つ400円くらいと安いので、とりあえず本体で遊んでみて、チマチマ入れていくのもアリかもしれません。

2.さあ、狩りへ出発だ!

the Hunter は、狩猟シミュレーションというだけあって、基本的にひたすら狩りをするゲームです。

狩りは保護区というエリアで行うことになりますが、今回の保護区は「メドヴェド=タイガ国立公園」。

ツンドラの美しい雪景色が特徴です。

場所はシベリアの方っぽいですね。

とりあえず始めると最初は前哨地(Outpost)にスポーンします。

手に持っているスマホ(ハンターメイト)に表示されるストーリーミッションみたいなのもありますが、今回は無視して狩りをしていきましょう。

まずは小屋の横にあるロッカーで、狩猟の準備をしていきます。

クロスボウとかもありますが、基本的にはライフル一丁あればいいので、準備するのは弾位ですね。

このゲームはスポーツハンティングのゲームなので、狩る動物によって使える弾が変わってきます。

出現する動物に合った弾を準備していきましょう。

準備が出来たらあとはひたすら動物を探す旅に出発です!

大物を狩るぞ~!

3.美しい風景の中を動物を求めてウロウロ

狩猟シミュレーションというだけあって、他のゲームのようにそう簡単に動物がポンポン出現したりしません。

基本的にはひたすら歩くだけです。

ただ、このゲームの良いところはとにかく風景が綺麗なところ。

凍った湖の上とか、見晴らしがよくて最高ですね。

ウロウロしていたら、足跡を見つけました!

ヒグマ。

どちらかというとこっちが狩られそうです。

シベリアジャコウジカの糞もありました。

麝香(ジャコウ)といういい匂いの香料が取れるので密漁されるシカですね。

ただ、近くにはいないようなので、更に先に進みます。

海岸線沿いに出ました。

見晴らしは良いですが全然動物の気配がしませんね。

このゲームは大半の時間がこのウロウロに費やされるので、合わない人にはとことん合わないと思います。

しかし、風景は綺麗なので散歩のつもりで、ウロウロしましょう。

っていうか水辺では釣りができる機能実装してくれれば更に面白くなるとおもうんだけどな~。

是非検討をお願いします!

4.あまりに動物がいないので南へ移動

リアルといえばリアルなんですが、結局全然獲物が見つからなかったので、マップの南へ移動することにしました。

DLCで導入されたバギーに乗ってマップの南を目指します。

 

南の方はまさに北の森って感じ。

ちなみに、エリア内には展望台もあって、上ると周りを見渡すことができます。

良い見晴らしですね。

ウロウロしていると、放棄された列車の中でシカの角を見つけました。

拾うと少量の経験値が貰えます。

更にウロウロしていたらついに動物を発見!

ヘラジカです!

ヘラジカはデカいので今の手持ちの弾で行けるかわかりませんが、チャレンジしてみましょう。

とりあえずちょっと距離が遠いのでもう少し近寄ります。

いよいよ狙撃。

ヘラジカよ、すまん!!

バキューン!

逃げられました。

生命維持に重要な臓器(バイタル)に当たったかどうかは血痕から分かるんですが、この血痕だと致命的な臓器へのヒットがないようです。

ヘラジカはデカいだけに軽傷だと超逃げるので、追うのは諦めましょう。

↓山賊ダイアリーによると、こういう中途半端に動物を傷つけちゃうことを半矢というそうで、無駄に動物を苦しめちゃうので良くないそうです。


引用:山賊ダイアリー 著者:岡本健太郎

ゲームだとしても、撃たれて必死に逃げていく動物の姿を見ると、なんだか心が痛くなりますね~。

(じゃあ最初から撃つなよって話ではありますが。)

しかしそろそろ何か獲物がほしい。

5.ついに獲物(トナカイ)ゲット!!

日も傾いてきて薄暗くなってきました。

夜になると見えづらくなるので面倒だなぁ、などと考えながら凍った湖の近くを歩いていたら、前方からトナカイの鳴き声が聞こえてきました。

近くに居そうです!

しゃがんで足音を消しながら声の方に近づいていくと。。。

いました!トナカイです!!

早速射撃しようとスコープを除くと、隣にもトナカイがいるっぽい。

とりあえず最初に見つけたトナカイに狙いをつけて打ちます!

バキューン!

うわ!沢山でてきた!!

結構な数が潜んでいたんですね~。

でも最初に撃った一匹は、湖の上に倒れていました!

今日初の獲物!!

獲物を確認すると、弾が当たった場所がわかるんですが、左肺に当たっていました。

にしても、トナカイって雌でもこんな立派な角生えるんですね。。。

調べてみたら、雪の下の餌を掘るのにトナカイは雌でも角があるらしいです。

獲物はゲーム内のお金を使って、はく製にもできるんですが、結構かかるので今回はスルーしました。

6.おまけ(アフリカ篇)

今度は保護区を変えて早朝のアフリカにやってきました。

今回はすぐに獲物に遭遇!

スプリングボックの群れですね。

手前の草むらを気付かれないように近づいていくと、群れから離れた一匹がこちらに近づいてきました。

これは千載一遇の好機!

バキューン!!

当たった所で痕跡を調べてみると、今度は非致命的な臓器にヒットしたようです。

少し離れたところで力尽きてました。

アフリカは見晴らしが良いところが多いし、ライオンとかも出る面白いマップです。

ちなみに何度か襲われて死んだことがあります。

それもまた自然の摂理ですね。

7.おわりに

というわけで、今回紹介したゲームは「the Hunter Call of the Wild(ザ ハンター コール オブ ザ ワイルド)」でした!

本当に大自然の中をブラブラして、獲物がいたら撃つだけのゲームなんですが、最近は非常事態宣言で外出自粛の要請が出ていることもあり、こういうゲームで大自然の中を歩き回ってみるのも良いと思います。

本当に風景が綺麗なので癒されますよ!

8人までのマルチプレイもできるみたいなので、友達とワイワイ狩りに行くのも楽しいかもしれません。

ちなみに最後に書くのもアレですが、このゲーム結構良くエラーが出て落ちます。

まぁ、オートセーブなのでそこまで巻き戻されたりはしないですが、もう少し安定してくれると嬉しいですね。

2021/12/25追記:最近は落ちなくなりました。

皆さんも是非やってみてください!!

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しかし、今回は画像が多くて重たい記事になってしまったなぁ。

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