【おすすめ】やって面白かったPCゲームの話その1

社会人になってからコンシューマゲームは殆どやらなくなって、専らPCゲームしかやらなくなりました。

その中で面白かったものを紹介します。

1.Mount&Blade (マウント・アンド・ブレイド)【TaleWorlds Entertainment】

中世ヨーロッパ的な領土戦争が行われる架空の大陸、「カルラディア」にて、一国一城の主、または全土の統一を目指すゲーム。

商人プレイとかもできるけど、大体の人は騎士になって独立すると思います。

システムとしては、リアルタイムストラテジー+戦闘時はFPSって感じ。

少し古いゲームだけど、中世ヨーロッパ的な雰囲気が良く出ていて、平地での盗賊や敵軍との会戦や、攻城戦なんかも人と人との激突って感じで面白いです。

あと、このゲームの良いところは食料がいちいち旨そうなところ。

これ大事だよなあ。

とりあえず全土統一するところまではやりました。

続編が来年の春公開らしいので今から待ち遠しいですね。

プレイ時間:約130時間

2.The Elder Scrolls V Skyrim(スカイリム)【Bethesda Game Studios】

態々説明する必要が無いほど有名なオープンワールドRPG。

中世ファンタジー的な世界「タムリエル」を舞台に、ドラゴンボーン(竜の勇者みたいなもの)として生まれた主人公が、悪いドラゴンを倒すのがひとまずの目的なゲームです。

The Elder Scrollsっていうのは、ゲーム内に出てくる星霜の書と呼ばれる、過去・未来のすべての出来事が書いてあるっていう書物のことね。

操作はFPSっぽい。

ちなみに、一応メインのストーリーラインはあるものの、オープンワールドRPGよろしく何やってもOKなので、ドラゴン無視して他のクエスト進めたりもできます。

DLC(ダウンロードコンテンツ)がいくつか出ていて、ヴァンパイアのお姫様と冒険するDawnguard(ドーンガード)は面白かったですね。

初代ドラゴンボーンとのクエストが追加される、Dragonborn(ドラゴンボーン)はイマイチだたったかな。

Modも沢山でているので十分長く遊べます。

プレイ時間:約250時間

3.Fallout 4(フォールアウト4)【Bethesda Game Studios】

こちらもスカイリム同様に超有名なベセスダのオープンワールドRPG。

舞台はアメリカと中国が核戦争をしてから210年後の近未来のボストン。

こっちも操作感はFPSに近いですね。

核戦争時にコールドスリープ用のシェルターに家族で避難したものの、覚醒時に子供を攫われてしまった主人公が、荒廃後の世界で子供を探すお話です。

が、この作品もオープンワールドRPGなので、別に何してもよし。

こちらもDLCがいくつか出ていて、一つの島で人造人間と核を信奉する宗教集団と人間の三つ巴の暮らしを描く「Far Harbor(ファー・ハーバー)」や、自作のロボットを製造できるようになる「Automatron(オートマトロン)」なんかは面白かったです。

荒廃したテーマパークが舞台になる「Nuka World(ヌカ・ワールド)」はイマイチだったかな。

個人的には科学好きなので、ファンタジー世界を舞台にしたスカイリムよりこっちのシリーズの方が好みでしたね。

プレイ時間:約230時間

しかし、核戦争後の未来を描いた「渚にて」って小説では殆どの人が死に絶えて世界が静寂につつまれていたのに、このゲームの核戦争後の世界はずいぶん賑やかですな。

4.Kenshi(ケンシ)【Lo-Fi Games】

文明崩壊後の世界を舞台にしたオープンワールド+リアルタイムストラテジーRPG。

崩壊前の文明は超高度文明だったらしく、先端科学遺産やロボットなんかも普通にでてきます。

特徴的なのが最初は基本的に何やってもすぐにやられるし、酷いと手が取れたり、本当に死んじゃったりするという、少々厳しめのゲーム性。

うまい具合に、体を鍛えて、仲間を集めて、死なないよう暮らして行くっていうのが目的ですかね。

まぁ手とか足はわざと欠損して、高度な義手とか義足に換装したほうが能力的に強くなったりするんですけど。。。

最終的には町を作ったり、他の派閥を滅ぼしたりということもできるようになります。

例にもれず「きりたんが荒野を征く」という動画で存在を知ったんですが、マウント&ブレイドが好きならこれも好きなんじゃないかな~と思いますね。

食べ物は美味しそうじゃないけど。

プレイ時間:約250時間

5.RimWorld(リムワールド)【 Ludeon Studios】

宇宙船が故障して未知の惑星にポッド着陸した主人公が、仕方なくコロニーを作って生活しつつ、最終的に自分たちで宇宙船を作って惑星から脱出するゲーム。

農業やったり、原住民の襲撃者を撃退したり、操作はリアルタイムストラテジーって感じですね。

面白いのが、登場人物に性格がかなり細かく設定されているところ。

「気に障る声」なんかだとコロニーの仲間とよくケンカするようになったり、「放火魔」なんか建物に放火したりと、うまく人柄を見極めて操作しないと、なかなか上手くいきません。

其処ら辺の建物ならともかく、食糧庫なんかに火をつけられた日にはもう。。ね。。。

あと、このゲームもKenshi同様に、結構すぐ大怪我して手が取れたり、死んじゃったりするのでなかなかスリルがあります。

生身より強化義肢に換装した方が強くなるのはリムワールドも同じで、さらにこっちは臓器の摘出手術もできて、余りに使いづらい性格の仲間が致命傷を受けたら、臓器だけ取り出して他の仲間に移植しちゃったりなんてこともできます。。。

あとはコロニー内の通路と部屋の配置とか、仲間のタスクを上手く組み合わせて作業を効率化したりとかも面白いので、シムシティとかシミュレーション系のゲームが好きな人は楽しめるのではないでしょうか。

個人的には、時間が経てば経つほど襲撃がどんどん苛烈になるのがちょっとどうなのって感じですが、襲撃あってのリムワールドのような気もするので、どっちもどっちですかね。
(たしか、オプションで襲撃無しも選べます。)

プレイ時間:約150時間

6.Factorio(ファクトリオ)【 Wube Software LTD.】

宇宙船が故障して未知の惑星に不時着した主人公が、仕方なく工場を作って生活しつつ、最終的に人工衛星を宇宙に打ち上げて惑星から脱出するゲーム。

と、書くと「リムワールドと同じじゃん。」と思われるかもしれませんが、こっちは純粋に工場の規模拡大と効率化がメインテーマの作品です。

エイリアンは襲撃してくるけど、仲間は出てこないし、農業もないし。

その分マップも大きくて鉄道とかも使えます。

エイリアンはどんどん数を増やしていくので、時間がたてば経つほど襲撃が苛烈になるのはリムワールドと同じですね。

ただ、リムワールドみたいに仲間に裏切られることがないので、こっちの方がやや優しい印象を受けますね。

機械は裏切らない!

プレイ時間:約72時間

7.The Witcher3 Wild Hunt(ウィッチャー3ワイルドハント)【CD Projekt RED】

これまた有名な作品。

ポーランドのファンタジー小説『ウィッチャー』を原作にした、3DRPGの3作目。

今作からオープンワールドになって行動できる範囲が一気に広がりましたね。

どちらかと言うと旧作(1と2)は、章ごとに冒険する場所が強烈に制限されていて、関係ない場所には全然行けなかった印象があるんで新鮮でした。

あれだけ1と2で苦労していた割に、3でゲラルトがあっさり記憶取り戻しているところと、あっさりイェネファーと再会しているところはどうなの?って思いましたが、今作のボリュームでさらにそれやられるとゲームが終わりませんね。。。ってくらいボリュームがあります。

戦闘がちょっと単調な気がしないでもないですが、それ以外は雰囲気があって最高です。

DLCの「無情なる心」、「血塗られた美酒」もボリュームがあって面白いので、とことん楽しめました。

プレイ時間:約350時間

あとこのゲームも食べ物が旨そうに表現されていて良いですね。

8.終わりに

自分では、コンシューマ機も持っていないし、ゲームやらない方だと思っているんですが、こうしてみると意外とやっていますね。

とりあえずブログを軌道に乗せるには100記事書け!みたいに言われてるんですが、この中の1つでもやらずにブログの記事を書くのに費やしていれば、大分このブログの記事数も増えていたような気もするなぁ~(ブログ始めてからはゲームやらずに記事書いてますが。)。。。

ただ、紹介したゲームはどれも面白いので、時間持て余している方は是非やってみては如何でしょうか!?

最近はお店行かなくてもsteamで買えるので、超便利ですよ~。

また面白いゲームがあったら紹介しようと思います。

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