スマートスピーカーと言えば、Amazon Echoも発売日に買ったし、昔何かのキャンペーンで安くなってたときにGoogle Home miniも3,000円位で買ったので、明らかに買い過ぎなんですが、先日Google Nest Hubを買ってしまいました。
1.スマートスピーカーは既にあるけど。。。
上でも書いたように、スマートスピーカーは既にAmazon EchoとGoogle Home miniがあるんですが、使い道はもっぱら目覚ましのアラームと、ラーメンのタイマーって感じです。
たまに天気予報聞いたり。
だから今のスマートスピーカーでも良いっちゃ良いんですが、一つだけ不満点があったんですよね。
それはスマートスピーカーが、何をどう聞き取っているのか分からないところ。
「アラーム止めて」って言ってるのに、「よくわかりません」ってなったりしたときにモヤモヤするわけです。
お前ぇはよお!何聞いてたんだよ!!みたいな。
スマホのアプリを開けばどう解釈したのかは見れるんですが、いちいちスマホを開いてみるのも面倒くさい。
その点画面が付いているNest Hubなら、聞き取った音声を画面にリアルタイムで文字変換しながら表示してくれるので、スピーカーにどう聞こえているかが一目でわかる。
もうまさにこの一点だけのためにGoogle Nest Hubを注文してしまいました。
2.Google Nest Hub(グーグルネストハブ)が届いた!
今回はGoogleストアから注文。
Google Nest Hub Maxという10インチのカメラ付きモデルもあるんですが、10インチはちょっとデカくて圧迫感あるかなってところと、カメラは使うこと無いだろうなという判断から今回はNest Hubにしました。
定価は¥15,400ですが、たまたま割引セールをやっていてお値段12,960円。
ラッキーでしたね。
配送は特に問題なくスムーズに届きました。
↓大きさは7インチで個人的には良いサイズです。裏面はスピーカー。 |
ちなみに壁紙は好きに表示できるんですが、美しい風景やら絵が流れる設定にもできます。
これが結構いい感じで、生活に色どりを与えてくれる感じがします。
なお画面はタッチパネルになっていて、タッチ操作が可能です。
3.早速話しかけてみよう!
それではさっそく、話しかけてみましょう。
「オッケーグーグル、明日の天気を教えて」
”ピコン” |
おお、文字が出た!
まるで相手の顔が見えるようになったみたいですね。
ちゃんとこちらの言ったことを理解してくれているのが解ります。
”明日のXXXは、最高気温6度、最低気温2度で、雪のち曇りでしょう” |
しかも、結果も映像で出るからわかりやすい!
なお、画面無しスマートスピーカーでは、音楽をかけるときは当然音だけでしたが、Nest Hubだとユーチューブの動画とかも流してくれます。
やっぱ画面があると色々できるんだなぁ。
4.買った甲斐はあったか?
結局自分の画面無しスマートスピーカーへの不満点は、”理解してくれているのかわからなくて不安”ていう話だったので、画面が付いたことでスマートスピーカーを気持ちよく使うことができるようになりました。
そのうち機械が進化して、ほぼ間違いなく意思疎通ができるぞ!ってレベルになれば、また「画面は無駄」みたいな話になるのかもしれませんけどね。
ただ、それなりに値段はしたので、既に画面無しスマートスピーカーを持っている状態で追加で購入する価値があったかと言われるとちょっと言葉に詰まります。
新規で買おうとしている人は、是非画面付きスマートスピーカーを検討してみてください。
フォトフレームとしても使えるので、懐と設置場所に余裕があるって人にはとってもお勧めです。
ちなみに、これは画面なしスマートスピーカーでもできますが、当然ながらNest Hubもスイッチボットと連携できるので、照明やらエアコンを自動で操作できるようにしました!
よければスイッチボット系の関連記事もあるので見てみてください!!
【関連記事】 Switch Bot(スイッチボット)を注文した話【照明の自動化】 Switch Bot (スイッチボット)温湿度計と加湿器を買った話【スマートホーム】 新型Switch Bot Hub Mini(ハブミニ)を注文した話 |
5.その他(スマートスピーカー全体の話)
ちなみにここからはスマートスピーカー全体の不満点なんですが、動画とか見ていてwake upワードやそれに似た音声が流れた場合に、反応しちゃうのはどうにかならないものでしょうか。
特に、反応してそのまま変な命令を実行しちゃったりすると超絶迷惑ですよね。
一応どの製品も学習機能があって使用者の声にだけ反応するようになっていくらしいんですが、早く対策してもらわないとまたアメリカであった誤発注事件みたいなのが自分の身に降りかかりそうで怖いです。
とりあえずwake upワードを変えられるようにするとか、登録した携帯が近くにないと動かないようにするとか、やりようはあると思うのでなるべく早く対応してほしいもんですね。
ちなみにAmazon EchoとGoogle homeですが、両方使っている感じとしてはAmazon EchoよりはGoogle homeのほうが音声の認識率が高い気がしています。(もしかしてgoogleの方が中で聞いている人が多いのでしょうか!?)
あと、wake up ワードを話した時の反応がGoogleのほうが若干速い気がするのと、受け答えの音声自体が明るい気がする(これは大事)のも併せて、今のところgoogleが一枚上手を行っている感じですね。
シェアもgoogleが逆転しちゃったみたいなので、Amazonには是非頑張って頂きたいところです。
そういえば、シェアで思い出しましたけどPCのOSがWindows10なのでよく考えたら家にはコルタナも居るんですが、こっちは残念ながら全然使っていません。
ただ、Microsoftはお金があるだけに意外とサービス継続力に強いので、AmazonとGoogleにばかり注目してたら裏でコルタナの使い勝手が超絶改善されてたとかあるかもしれませんね。
AzureもAWSを抜きそうとか記事があったし。
というか日本企業にも頑張って貰いたいもんですなぁ。
6.おわりに
というわけで、今回はGoogle Nest HUB(グーグルネストハブ)を買ってみた話でした。
ちょっと最後の5章が、Google Nest HUB(グーグルネストハブ)の話というよりはスマートスピーカー全般の話になってしまってイマイチ記事のまとまりが悪い気もしますが、スマートスピーカーに興味を持っている方の参考になれば幸いです。
【関連記事】 Switch Bot(スイッチボット)を注文した話【照明の自動化】 Switch Bot (スイッチボット)温湿度計と加湿器を買った話【スマートホーム】 新型Switch Bot Hub Mini(ハブミニ)を注文した話 |