Switch Bot(スイッチボット)を注文した話【照明の自動化】

先月、Switch Bot Hub Plus(スイッチボットハブプラス)を買ったばかりなのに新型Switchi Bot Hub mini(ハブミニ)が発売されて、怒りでハブミニまで注文してしまった記事を上げましたが、今回は順番が逆ながら今更Switch Bot(スイッチボット)を買ったのでその話です。

1.Switch Bot(スイッチボット)とは

スイッチボットは、ボタンを、押す、引くの動作をしてくれるガジェットで、ボタンがあるところに貼り付けるだけで、簡単に家のスマートホーム化ができるという製品です。

↑どんなものかはAmazonの商品紹介の動画が解りやすいのでリンク先から見てみてください。
(見たら戻ってきてね。)

ちなみにスイッチボットだけだとスマホから操作できるだけなのですが、これとSwitch Bot Hub(スイッチボットハブ)を組み合わせると、Google homeやAmazon Alexaとも連携できるようになるので、声であれこれ指示ができるようになります。

電池式なので電池切れの心配はあるものの1年くらいは持つみたいで、もちろん切れたら電池交換も可能です(バッテリーの残量はアプリからも確認可能)。

↓ちなみに電池はこちら

2.Switch Bot(スイッチボット)の使い道は??

Amazonの紹介動画だと、コーヒーを入れたり、PCの電源を入れたりしていましたが、個人的に一番やりたかったのが「部屋の照明を自動でON・OFF」することです。

スマート家電の中でも「照明」って電球形式の奴が多くて、蛍光灯みたいな「メイン照明」ってあんまりスマート家電としての製品が無いんですよね。

そもそも「メイン照明」って部屋に元々備え付けてある設備なので、それをわざわざ頑張ってスマート照明に取り換える人がいるのか??っていうのが、後付けのスマートメイン照明の発売を妨げている理由なのかもしれません。

んで、そこを全部解決してくれると思われるのが、照明のスイッチに貼り付けるだけでスマート照明化できるこの製品なんですね。

正直ボタンのON・OFFするだけでお値段が4,096円ってのは「ちょっと高いかな。。。」と思いましたが、Switch Bot HubをHub PlusとHub miniの2台買わされた身としてはもう怖いものは無いので、思い切って購入しました。

一回外食したと思ったら安いもんでしょ!

※2019年11月10日時点で3,448円に値下がりしてますね~。まじかよ。

↑照明のスイッチに貼るとこんな感じになります。

3.Switch Bot(スイッチボット)を使ってみた感じ

前々から照明の自動化はやりたかったので、声で照明のON・OFFができたのはちょっと感動でした。

ただ、メイン照明って一度つけたら暫く消さないので、そんなに利用頻度高いかといわれるとそんなでもないですな(笑)。

一番いいのは、今まで寝る時に照明消してからベッドに潜り込んでいたのが、ベッドに入ってから声で照明を消せるようになった所ですね。

Google Homeのルーティン機能で、「おやすみ」と話しかけると、「翌日の起床アラーム設定」→「消灯」→「睡眠用音楽の再生」の順で自動実行してくれる感じで使っています。
(ルーティン以外でも「電気消して」でも消せます。ちなみに上でも書きましたがGoogle homeとの連携にはSwitch Bot Hubが必要です。)

最近の照明はリモコンが付いていることも多いと思いますが、Switch Bot HubとGoogle Homeで操作系統を一本化させることで、リモコンとかもゴチャゴチャしなくなるので良いのではないでしょうか。

給水+追い炊き機能とかの付いてる最近のお風呂があれば、外出先や部屋の中からお風呂沸かしたりってのにも使えるみたいなんですが、我が家は貧乏で相変わらず手動でお湯をためる方法しかないのでそれは出来ません。

残念ですね・・・。

あとは、玄関まで出て靴履いちゃった後で、部屋の電気が付けっぱなしなのに気付いたときにその場でスマホから消せたりとか、地味に役には立っています(でかい声で「電気消して!」って言えば声でも消せるけど)。

 

一応弱点も書いておくと、スイッチボットがボタンを押す時の、「シュウィン」って動作音がやや大きいです。(まさかワシの製品だけ??)
部屋の電気つけたりするくらいなら一瞬だから気になりませんが、バチバチとスイッチのON・OFFを頻繁にさせようとする目的でスイッチボットを使うと、動作音が気になるかもしれませんね。

ちなみに、バチバチとスイッチのON・OFFを頻繁にさせるって話で思い出しましたが、部屋の照明はともかく廊下とかの頻繁に付けたり消したりする照明はスマート家電化するよりも人感センサー付き照明にした方が遥かに便利です。
(そんで、もし買うなら明るさセンサーが付いていない奴がおすすめ。)

話がSwitch Botから離れちゃいますが、人感センサー付き照明で値段の割に良かった奴のリンクも貼っておくので、気になる方は試してみてください。

↓コレね。

4.みんなも是非Switch Bot(スイッチボット)を使ってみよう!

というわけで、話の最後がSwitch Botから離れてしまいましたが、スマート家電に興味があって懐に余裕のある方は是非Switch Botを使ってみては如何でしょうか。

最後にAmazonのリンク張っておきますね。

↓真っ白、シンプルなデザイン、USB給電でさらに利便性が向上したハブミニ(Switch Bot Hub Mini)

↓雲がかわいい!?ハブプラス(Switch Bot Hub Plus)

↓今回紹介したスイッチボット(Switch Bot)

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