グロー式蛍光灯をLED蛍光灯に交換した話!

在宅勤務で酷使したせいか蛍光灯がチカチカするようになってしまったので、LED蛍光灯に変えてみました。

1.蛍光灯がチカチカして目がやべえ。。。

ワシの職場は、このご時世でも在宅勤務とかが進まず皆出社するような職場だったんですが、先日バタバタとコロナ陽性者が出たせいで職場が閉鎖されて強制テレワークになってしまいました。

テレワークだと、通勤もないし、トイレもすぐ使えるし、なんなら昼休憩中にシャワー浴びたりとか本当に自由で良いなぁと思う反面、電気代が自分持ちだったり、仕事のコミュニケーションが超取りづらかったり、一日中座りっぱなしになったり等、色々デメリットもあるなと遅ればせながら最近になってようやく気付き始めているところです。

んで、そんな感じで暫くテレワークを続けていたんですが、ある日部屋の蛍光灯がチラチラするようになってしまいました(一番右。たぶんエミッタの寿命)。

テレワークで酷使しすぎたかなぁ。なんて思いつつ、暫く面倒なので放置してたんですが、光量はともかく、チラチラするのが気になって仕事にならないので、チラつきの原因の1本を取り外して、さっさと買い替えることにしました。

なんだか目もシパシパするし。

※ちなみに左側の3本の蛍光灯もチラついているように見えますがは、それは動画のフリッカー現象の所為で肉眼で見る限りは普通です。

2.なんかそのまま取り換えられるLED蛍光灯があるらしい。

んで、蛍光灯がチラつき始めた日に、会社の先輩に「朝から蛍光灯がチラついて仕事にならないんですよ。早く替えの蛍光灯買ってこないと。」とチャットで送ったところ、「LEDにしたら??」という返信が返ってきました。

LED蛍光灯は消費電力も少なくて長寿命。でも交換するには器具ごと交換が必要だと思っていたので、「そりゃLEDにしたいですけど、アパートですし、器具ごと交換するもちょっとね~。」と返したら、「そのまま挿せるのあるよ?」とのこと。

マジかよ、いつの間にか時代はそこまで進んでいたのか!!

ということで早速ネットで調べてみました。

知っている人にとっては何を今更的な話かもしれませんが、Amazonで見たら普通に売っていました。

ちょっと気を付けないといけないのが、今使っている蛍光灯がグロー式なのか、インバータ式なのかとかで、使えるLED蛍光灯の種類や工事の有無が違うみたいですね。

古めかしいグロー式であれば、グロー球を取り外して、対応のLED蛍光灯をそのまま挿せば使えるとのこと。

そんなに簡単にLED化できたとは。。。

知らないって怖いですね。

という訳で早速アマゾンでポチりました。

初めての製品で不良品が怖いので1本余計に買って5本で約3000円(2022年1月時点)

普通の蛍光灯に比べるとちょっと高いかな?と思わないでもないですが、1本あたり120円高いくらいだから、カタログスペック通り寿命が40000時間(従来の蛍光灯は約6000時間~12000時間)だとしたら余裕の安さですね。

まぁそもそも部屋も広くないので、そんな単価気にするような大量購入しないけど。

3.西濃運輸で到着!

べつに何で到着したかなんてことまで書かなくてもいいんですが、西濃運輸で到着でした。

西濃といえば「ここやで、トントン」の話で有名ですが、今回の配達のおっちゃんも中々味があって、

インターホンで「西濃です!」というのでドアを開けると、

おっちゃん:・・・。(無言で伝票を差し出す)
ワシ:・・・。(伝票を受け取る)
おっちゃん:・・・。(無言でペンを差し出す)
ワシ:・・・。(ペンを受け取る)
おっちゃん:・・・。(伝票のサイン欄を指さす)
ワシ:・・・。(これが有名な「ここやで、トントン」か!無言だけど!!と思いながらサイン)
おっちゃん:・・・。(無言で荷物を差し出す)
ワシ:あ、ありがとうございます。(ここでワシが初めて発声)
おっちゃん:何の反応もなくスタスタと無言で去っていく。

という、感じでカッコよかったですね。

まぁ、世の中には理由があって発声できない人ってのもいますが、頭を下げるでもなかったし、あれはそういう人なんだろうな(正しい西濃ソルジャーともいえる)。

ワシとしては荷物が無事届けば全く問題ないのでよいですが、なんだか颯爽と立ち去る姿で攻殻機動隊の南海速配社を思い出しました。。


引用:攻殻機動隊2 著者:士郎正宗

 

4.LED蛍光灯の交換はグロー球(点灯管)を外して取り付けるだけ!

LED蛍光灯といえどパッケージは普通の蛍光灯と同じですね。

上で書いたようにグロー球(点灯管,グローランプとも)を外して取り付ける必要があるため、コネクタ部にその旨が印字されてました(上についてるのはカバー)。

交換は、繰り返しになりますがグロー球を外してから取り付けるだけです。

(似ていますが蛍光灯が消えた時に点く豆電球とは違うので注意しましょう。)

グロー球も色んな見た目がありますが、取り外してみたら例外なく黒ずんでましたね。。。

なんかトライガンのプラントみたい。

今まで頑張ってくれてありがとう。

んで、蛍光管自体は上下がちょっとわかりづらいですが、光に透かすとLEDが付いている部分が影になって見えるので、光が下に出るように取付します

ピカー。(一番右がLED

なんかLED蛍光灯って従来の蛍光灯より暗いイメージあって心配してたんですが、全然そんなことないですね。

しかもフリッカーが起きない速度で点滅しているのか動画上全然ムラが無い。

従来の蛍光灯みたいに複雑な仕組みで光を生み出しているわけではなく、電気がそのまま光になっているのでデジタルな感じで良いです。

点ける時もスイッチ入れるとパッと点くし。

んで、全部取り替えたらこんな感じ。

カメラとの相性もあるんでしょうけど、まったくチラつきが無くなりました。

なんか人間味が消えて冷酷な感じになったな。。。別にいいけど。

5.おわりに

というわけで今回はLED蛍光灯に交換してみた話でした。

いや~今更ですがLEDって凄いですよね。

可動部がないから長寿命、省電力、よって低コスト、従来の蛍光管みたいに割れやすい上に有害物質が含まれるなんてこともないし、完全に上位互換って感じです。

まぁまれにLEDの信号機なんかは、熱を発しないから雪が張り付いて~とかって話も聞きますが、あれは信号機の設計の問題であってLEDの問題ではないので。。。

皆さんも是非(種類には気をつけて)LED蛍光灯に交換してみてくださいね!!

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